税金

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アンケートモニターの確定申告と税金の関係

社会人(サラリーマン・OL)、アルバイト、パート等で収入を得ながら、その傍らアンケートモニターでお金を稼いでいる方は多くいらっしゃいます。

その際に気になるのが年末調整云々の税金関係ですよね。

「アンケートモニターで得た収入は申請して所得税を支払う必要があるのか?」

支払いの必要があるのに申告漏れで問題が起こっても嫌でしょうから、非常に気になりますよね。

そこで、アンケートモニターの税金について解説していきます。

勤務先での年末調整について

勤務先での年末調整はあくまで主収入の所得税に関するものとなりますので、この年末調整時に申請等は必要ありません。

確定申告して所得税を支払う必要があるケース

アンケートモニター等で「副収入」を得ていた場合、ある程度の金額を超えると確定申告をして所得税を納税する必要があります。ここで言う「副収入」とは「勤務先で年末調整にて申請する所得以外の収入」です。

確定申告が必要な「所得(所得 = 収入 - 経費)」は有職者・無職者によって異なります。

【確定申告が必要な所得額】

  • 有職者(社会人、アルバイト、パート等で勤務先で主収入の年末調整する人)
  • 年間20万円以上の所得

  • 無職者(主婦・学生・専業・無職)
  • 年間38万円以上の所得

年間所得が上記金額を超えた場合は確定申告の必要が生じます。仮に超えた場合は、翌年の3月末(確定申告期限)までに税務署に申請し、所得税を支払うことが必要になります。

ただ、アンケートモニターだけの収入で申告必要額を超えることは考えにくいですから、基本的に「税金関係を気にする必要は無い」というのが実状です。この金額に関しては、念のために頭に入れておく程度で良いでしょう。

税金や確定申告は気にせずに思いのまま稼ぎましょう!