「アンケートモニターに危険性はないのか?」
初めてアンケートモニターを発見した人は非常に気になる疑問ではないでしょうか。登録の際に個人情報の提供が必要であり、更にお金が絡むことですから危険を疑うのは当然です。昨今は詐欺的なウェブサイトが存在するのも事実ですから、それも不安を増幅させる原因かと思います。
そこで、ここでは「険性の排除」に焦点を当てると共に、危険のないサイトを選ぶコツをお伝えしていきます。
- アンケートモニターの危険性
- 危険なアンケートサイトを避けるコツ
アンケートモニターの危険を測るポイントを確認し、サイト選択の基準として利用下さい。
アンケートモニターの危険性
アンケートモニター全体の危険性について考えてみましょう。
アンケートモニターは「アンケートに回答してお金を稼ぐ」というものなんですが、何故それだけでお金が稼げるんでしょうか。この仕組み自体に怪しさや危険を感じませんか?
「お金が稼げます」と甘い言葉で誘って登録させておいて、「実は何か裏があるのでは?」と勘ぐってしまいますよね。ですから、まずはアンケートモニターの仕組みに関する危険性を排除しましょう。
これに関しては「アンケートサイト」「私たちモニター」「調査依頼主」の関係を理解すると解決できます。詳細は「アンケートモニターのお金を稼げる仕組みを知ろう!」で詳しく解説していますので、参考までにご覧下さい。
危険なアンケートサイトを避けるコツ
アンケートサイトはモニターを募る為に「危険がないこと」を必死にアピールしています。
危険性の有無を判断する基準として使える指標が多くありますから、登録前には以下の点を確認しましょう。
- プライバシーマーク取得
- 日本マーケティングリサーチ協会所属
- 暗号化通信の採用
- モニター登録数
- 運営企業の規模・実績
1.モニター登録には個人情報の入力が必要で、稼ぎを現金化する場合は口座情報も入力しなければなりません。ですから、個人情報の管理体制に問題がないかは気になりますよね。そんな時に有効なのが「プライバシーマーク」の取得有無を確認することになります。
プライバシーマークは第三者機関の文書審査・現地審査を経て取得でき、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者に与えられます。つまり、この取得があれば一定以上の管理体制が整っていると判断できるんですね。取得企業はサイト内に掲示していますから、登録前に確認してみましょう。
2.日本マーケティングリサーチ協会(JMRA)はマーケティングリサーチを主な業務としている信頼できる会社の集まりで、加盟している各調査会社はリサーチ綱領の遵守、個人情報とプライバシーの保護に万全を期すことを求められます。
JMRAはリサーチ会社が加盟する最も信用度の高い協会として位置付けられますから、危険性のない会社であることを判断する指標として有効です。
3.モニター登録はネット上で情報をやり取りしますから、データ送受信時の盗難対策として「SSL暗号化通信」が採用されているかも確認しましょう。
暗号化通信が採用されているサイトはアドレスの後に「鍵マーク」が付いており、クリックすることで内容が確認できます。またアドレスが「http」ではなく「https」で始まるのが特徴です。モニター登録ページは暗号化されているかを確認してみましょう。
4.危険なサイトに多くの人が募ることはありませんから、登録数も一つの基準として利用できます。大手企業が運営するサイトは軒並み100万人を超えていますから、100万人を一つの判断基準としても良いかと思います。
5.運営企業のHP(売上実績など)を確認して、危険を感じないかを自分で判断することも大切です。企業の質はHPを見れば大まか掴むことが可能できます。
以上、アンケートモニターの危険性に関する解説となります。
危険排除基準をチェックして、安心感のあるサイトでお金を稼ぎましょう!