マクロミル

広告 マクロミル

マクロミルのアンケートが急に来なくなった時の原因と対策

アンケートが急に来なくなった・・・。

マクロミル利用者の中にはこの現象で悩んでいる人もいるようですね。

その原因と対策について考えてみたいと思います。

<前提条件>

  • 属性情報の登録は全て完了している
  • これまでは定期的にアンケートが届いていた
  • 長期連休・年末年始ではない(基本的に、日曜・祝日はマクロミルの会社自体が休みのためアンケートはほぼ来ません)

前提条件を全て満たしており、その上でアンケートが急に来なくなった場合の見解になります。

 

原因1.回答頻度が低い

あなたは定期的にアンケートに回答していますか?

もし、あなたが「週1回」や「月に数回」しか回答しない”回答頻度の低いモニター”であれば、アンケート依頼数は減少していく可能性があると考えておくべきでしょう。

あなたがアンケートの依頼側だとしたら、回答が期待できないモニターにアンケートを送付するでしょうか?

当然、送付しませんよね。
どんなモニターに依頼しますか?

正確な回答をしてくれる回答頻度の高いモニターではないでしょうか。

それ故に、回答頻度が低いモニターに来る依頼は大量のデータが必要なものだけとなり、依頼数が減少する可能性があります。もし心当たりがあるのならば、回答頻度を上げて様子を見てみましょう。

原因2.虚偽回答を繰り返している

この事象の最たる原因として考えられるのが「虚偽回答」です。

「毎日定期的に届いていたものが、ある日を境に急にぱったりと来なくなった。」

もしこれに該当するならば、「配信停止」となっている可能性があります。

マクロミルの「モニター規約」では以下の通りとなっています。
 
・虚偽または事実に反する情報の登録または調査回答をする行為
・不正回答をする行為
 
モニタが上記事項に該当する場合、当社は、事前のモニタによる承諾を得ることなく、アンケート調査配信を停止し、またはモニタ資格を一時停止もしくは抹消することができるものとします。

 
マクロミルを含むアンケートモニターはデータの整合性が重要であるために、虚偽回答については厳しいです。この虚偽回答については、アンケート内でチェックされています。

マクロミルで言えば、「この問いは〇〇を選択してください」というような判定用の設問が混ざっていたり、最終の設問(10問を「はい」「いいえ」で答えていくもの)でチェックされています。

<例.最終の10問チェック>
以下のようなアンケート内容とは関係のない最終設問を見たことがあるかと思います。
 
1.買い物は好き
2.会社は長く勤めるべき
3.休日は外に出かけることが多い

10.買い物は嫌い
 
この設問で虚偽回答(買い物が好きで「はい」としておきながら、買い物は嫌いでも「はい」と回答)していたり、前回と違う回答をしている。その結果、一定期間内にある回数を上回った人は配信停止となる。

 
私はマクロミルの人間ではないので、その仕組みや真実は分かりません。ただ、アンケートの最終設問である10問は、「整合性」や「同一人物による回答かどうか」をチェックするものであることは間違いないでしょう。

もし、あなたに「適当に回答していた」という認識があるのであれば、これが原因で配信停止となっている可能性が考えられます。

 

アンケートが来なくなった時の対策

アンケートが急に来なくなった場合、まずは暫く様子を見ましょう。

その後、少しでもアンケートが届くようになったら、上記の原因を発生させないように回答を繰り返します。そうすることで、依頼数は回復してくるはずです。

逆に、いつまでたってもアンケートが一件も来ない、原因1、2に全く覚えがない、という場合は「問い合わせてみる」or「再登録する」ことを検討しましょう。

<お問い合わせについて>
まずは原因を特定することが重要なので、その主旨を問い合わせてみましょう。

マクロミルは「よくある質問」のページからメールで問い合わせが可能です。
マクロミル問い合わせ

<再登録について>
最終手段として「再登録」という手があります。
新たに綺麗な状態からやり直すというものになります。

マクロミルは登録メールアドレスを変更することで再登録が可能です。(詳しくは「マクロミルに再登録する方法」を参照下さい)

もし、再登録を検討する場合は、今まで稼いだポイントの交換が完了してから行いましょう。
その後に退会して再登録するという流れがベストです。

ただ、虚偽回答などのモニタ規約違反で配信停止となっていた場合、同一人物としてバレた場合は登録ができない可能性があると規約に記載されています。そこまで厳密にチェックしているかは疑問ですが、注意が必要です。